2010年 04月 30日
持つべきものは・・・
ダンナ君の仕事が他州に決まりそう、ということで早めの就職祝い&送別会。
ハルさんが企画、招待して下さいました。
ハルさんは「国家機密をも取り扱う研究者」という仮面を被った
世界の平和を守っているウルトラマンです。 ビームを出します (o゜ロ゜)ノ+:*+:*+:*
普段よりほんのちょっとだけオシャレをして、ハルさんオススメのレストランへ。
ホテル・ヒルトン内にある四つ星レストランです。
ドレスコードのあるレストランは久しぶりなので、ちょっぴり緊張。
ドレスコードとは服装規定で、レストランによって異なりますが、
短パン、Gパン、Tシャツ、オープントーのくつはダメという制限があったり、
ジャケットやネクタイ、女性はイブニングドレスが必須だという条件があったり、
色んな服装の規定が定められていて、従わなければレストランに入れません。
ここは「ビジネス・カジュアル」、つまりオフィスの仕事に行く様な服装が求められます。
カウンターバーつきのラウンジを進むと、奥がレストラン。
奥には暖炉やバイソンや鹿のはく製が飾ってあり、
ワイルドな西部の雰囲気を極限までエレガントに仕上げた様な、そんな内装。
しっとりとしたムードの中、ラウンジではジャズピアノの生演奏。
子牛やバイソンだけでなく、神戸牛や黒豚など日本のお肉、
更にヘラジカのお肉まであるというのはビックリでした。
お値段には目玉が飛び出しそうでしたが、ぃゃ美味しかった!
ハルさんオススメのワインを片手に、オードブルとハウスブレッド、
牡蠣のチーズ焼き
ロブスターの一口サラダや苺のブルシェッタをオードブルに
ハラペーニョ入りドレッシングとスイートピーマンのハウスサラダ
フィレステーキと、サイドにスタッフド・マッシュルーム
デザートは洋ナシのコブラーにアイスクリームを添えたものと
ラズベリーとマンゴーのシャーベットを皆で分けて。
味の組み合わせのバランスが良く、アメリカにしては上品な味付けで、
しかも素材本来の味を引き立てるように計算されている感じがしました。
「子供のうちから正しいテーブルマナー、良い料理を」と
それなりのレストランに連れて行ってくれていた母と叔母、
美味しい食材に食べ物が豊富な出身地、料理人だった祖母…
色んな影響のおかげで、それなりに肥えた舌だと自負していますが、
久しぶりに美味しいお料理に舌鼓をうてました。
「また来ようね♪」って簡単に言えないのが残念ですが、
確実にお気に入りのレストランになりました。
某SNS『食べある記コミュ』もいい加減u↑pしないとねxxx
私は職場から車で2~3分、ダンナ君も自宅から15〜20分でしたが、
ハルさん、てっすい、マサは、
車で1時間半はかかるであろう隣町から仕事上がり直でやって来てくれ、
同じ街のエリちゃん、コージ、タイさんもスケジュールを合わせてくれ、
友達の大切さ、温かさ、ありがたさを切に感じました。
2次会はタイさん脱退の後、我が家で。
途中で買って来てもらったシャンパンとチーズで乾杯して、
後はビール片手に3時近くまでひたすらトーク。
妄想部を発足させーの、大人の事情も学びーのでw
国立研究所で働いている彼らとの話は、
おふざけの中にも学ぶことは沢山で。
もちろん誰かさんはおねむで。
先日のサプライズ誕生日パーティーに比べて平均年齢がぐぐっと上がって、
話の内容も飲み方も違って、今回は今回でまた存分に堪能出来ました。
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アメリカに来て以来、本当に色んな方と出会う機会に恵まれています。
短期交換留学で来た学生さん、大学や大学院に来た学生さん、
期間限定の赴任でいらっしゃった方、そのご家族、お仕事でいらっしゃった方、
国際結婚でいらっしゃった方、旅行でいらっしゃった方…本当に様々です。
小学校入学当時は、
某歌謡曲の「♪友達100人でっきるっかな~?♪」というフレーズに素直に心躍らせ、
小学生高学年の頃、
お気に入りの料亭の割り箸の袋に書かれていた『一期一会』という言葉に感動し、
子供の頃から父に「友達を作れ、お金より何より友達を大切にしろ」と言われ続け、
本当に沢山の経験をさせてもらって育った私は、
色んな人と出会えることに心からの喜びを感じます。
もちろん、中には一度お会いしたきりの方や、
仲良くなれないままの方もいらっしゃいますが、
どの出会いからも何かを学び、何かを得て来たと信じています。
今の私はガチで「友達1000人計画」実行中なので、
これからも、もっともっと沢山の方と出会いたいです♪
日本とアメリカと離れていても、
会った途端に数年の時間的距離なんて忘れてしまえる友達、
何かあれば、どこにいても、どんな時でも飛んで来てくれる友達、
私やダンナ君のことに、心から喜び、悲しみ、怒り、
何があっても心の支えになってくれる友達、
これまでに出会った人達から学んだこと、
そして支えてくれる友達がいなければ、今の私はココにいない
と自信を持って言えます。
皆、本当にありがとう。
「ありがとう」なんて言葉じゃ伝えきれないくらいの気持ち、
私も皆を大切にしていくことで伝えて行きたいと思います。
これからも、ずっとずっとヨロシクね!
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by baratie3 | 2010-04-30 13:40 | Daily Life (日常)