2010年 09月 07日
■和食■ 錦糸たまご
続いて錦糸たまご・・・というか薄焼きたまご作りのコツです♪
数ある卵料理の中で、キレイな薄焼き玉子ほど
難しいものはないと思うのですが・・・ 私だけデスカ?
とはいえ、
散らし寿司に手毬寿司、巻き寿司、冷やし中華、サラダにオムライス・・・
おもてなし料理から普段の料理まで、何かと登場することが多くて、
作っては張り付き、作っては焦がし、作ってはくしゃくしゃになり、
何度フライパンごと窓の外に投げたくなったことか・・・ ヾ(。`Д´。)ノ
ところが!
以前バイトをしていた調理場の板前さんがコツを教えて下さって
それを実行して以来、失敗知らず!薄焼きたまごも怖くありません♪
最初は「そんな簡単なハズないじゃん」と思ったものの
半信半疑ながらも試してみると・・・本当に簡単!本当にキレイ!
水溶き片栗粉を入れるという方法も人気のようですが、
それだとどうしても玉子の味が粉っぽくなってしまいます。
片栗粉がつなぎになって破れにくく、薄く焼いても大丈夫だとか
我が家の薄焼きたまごが違うのは焼き方だけ!
騙されたと思って試してみて下さい♪
先日の8、9月メンバーの誕生日パーティーのメニューから。
(日記は ↑ こちら ↑ から♪)
メインの料理は他の子達が作ってくれたので、
夏野菜をたっぷり使って副菜をいっぱい作って行きました。
■材料■
卵 ・・・ 2個
砂糖 ・・・ 大さじ1/2
(★ウチは卵1個に対し、砂糖は大さじ1/4です)
塩 ・・・ ひとつまみ
■作り方■
1 ボウルに卵を割り入れ、しっかりほぐす。
(★ポイント1★ 泡立て器でなく、菜箸でほぐすこと!)
2 砂糖と塩を加え、更に溶きほぐす。
3 フライパンをしっかり熱する。
(★ポイント2★ 冷えたフライパンに生地を流さない!)
4 卵液を薄く流し込み、パンをまわして全体に行き渡らせる。
(★ポイント3★ 油をひかない!)
5 火を通したらはがす。
くっついていてもフライ返しなどで無理矢理はがさず、
自然にはがせる部分だけをはがし、くっついている部分は
菜箸でやさしくかきあつめる。多少残っていても大丈夫です。
(★ポイント4★ 1枚目はあきらめる!)
(★卵の油がフライパンに吸われるので、どの道美味しくないです)
6 卵液を薄く流し込み、パンをまわして全体に行き渡らせる。
7 卵のまわりがパリパリして来たら、卵液のついていない菜箸や竹串で
周囲の薄い部分だけをクルッとはがす。
8 指先を濡れ布巾で軽く湿らせ、端から1/4ほどまでをはがし、
菜箸を1本差し込む。
9 そのままゆっくりはがして、ひっくり返して反対の面を数秒焼く。
(★ポイント5★ 返した途端にパンをゆすり、薄焼き卵がはがれて動きだすまで)
10 お皿に取り出して冷まし、次々に重ねて行く。
11 濡れ布巾などをかけて乾燥を防ぐ。
■メモ■
ポイント2、3、4が一番大切な部分です。
もちろん傷だらけのボロボロのフライパンでは上手く行かないので注意w
☆本日のピクニック弁当メニュー☆
夏野菜をたっぷり使った副菜ばかりなので、
どれも冷めても美味しくて栄養満天!
一の重
■ 切り干し大根のサラダ
■ 海苔チーズ
■ オクラのわさマヨ和え
■ 厚揚げの味噌マヨ焼き
■ 人参入りハートの玉子焼き
二の重
■ かぼちゃの煮物
■ ナスの揚げ浸し
■ シュウマイ
三の重
■ ちらし寿司
(レシピは ↑ それぞれメニュー名 ↑ をクリック♪)
桃のレアチーズケーキ
■ 桃のコンポート
■ 桃のレアチーズケーキ
(レシピは ↑ それぞれメニュー名 ↑ をクリック♪)
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by baratie3 | 2010-09-07 10:04 | Recipe (レシピ)